【その9】銀色のぎらぎらした矯正装置に抵抗があります。
−▼足立 優歯科診療所では、以下のような回避方法があります。
最近は、装置の針金自体が細くても十分な効果があるものが増えてきたことから、昔ほどの銀色感はなくなっているように思います。それでも「針金」(当診療所で使用する針金はニッケルチタン)である限りは金属質ですので、見た目にまったくわからないとはいえません。
歯列矯正は、歯に
固定式の透明の留め具(ブラケット/矯正治療終了まで使用)をつけ、そのブラケットに細い針金(ワイヤー/随時交換)をアーチ状に渡して、さらに細い針金
(リガチャーワイヤー/随時交換)でブラケットとワイヤーを留め、締めていきます。これがスタンダードな方法ですが、「歯並びは治したいけど銀色はいや」という方には、当診療所では2種類の選択肢があります。
■1.ブラケットとワイヤーはそのまま装着し、リガチャーワイヤーを透明のゴムに置き換える
<メリット>

 ・個々の歯につく針金が透明のゴムに置き換わることで見た目の金属感が減少する
<デメリット>
 ・リガチャーワイヤーより締める力が弱いため、歯が動くのが遅い
 ・口の中の温度変化でゴムが劣化するため、長期間使用すると外れやすくなる
 ・色の濃い食べ物(カレー、コーヒー、ワインなど)で透明のゴムが黄色く変色する
■2.ブラケット、ワイヤーとも歯の裏側に装着する
<メリット>

 ・表側には何も見えないので、見た目、矯正をしていることがまったくわからない
<デメリット>
 ・治療期間が長くなる(表側から行う矯正治療期間の約1.5倍ほど)
 ・治療費用が高くなる(表側から行う矯正治療費用の約1.5倍ほど)
 ・1回の治療時間が長くなる(表側から行う矯正治療時間の約1.5倍〜2倍ほど)
 ・舌があたって話しにくい
 ■各特徴を比較・ご理解の上、治療期間中の見た目にどこまで配慮するかをご検討ください■