【その10】歯列矯正中の食事は普通にできますか?。
 −▼基本的には普通にできますが、工夫が必要なときもあります。
▼1.初めて矯正装置を装着したとき、及び毎回の調整後
 −初めて矯正装置を装着した日〜1週間、及び毎回の調整後1〜2日間は、かむと違和感を
   感じることがあるため、お食事はやわらかいものを選ぶか、小さく切って召し上がってくださ
   い。料理を工夫してしっかり栄養補給していただき、痛みを感じない範囲で普通の食事に
   戻していってください。
▼2.かたいもの、大きいものは矯正装置が壊れる原因になります。
 −「りんごの丸かじり」や、「大きなお煎餅をかじる」などは、装置が壊れる原因になります。
   小さく割って、奥の方で食べるようにしてください。
▼3.粘着性のあるものは、矯正装置にもくっつきます。
 −ガムやソフトキャンディ、キャラメルなど、粘着性のものは矯正装置にもくっつきます。
   矯正期間中はこれらの嗜好品の摂取をお控えください。
▼4.食事中の見た目が良くない食べ物があります。(大切な人と一緒の時は特に気をつけてください)
  ・もやしやはるさめなどの繊維性のもの
   −矯正装置に引っかかって召し上がりにくい他、見た目に問題があることがあります。
  ・パセリやバジリコ、青海苔などのぱらぱらと細かいもの
   −ブラケット、ワイヤーなどいろいろなところにひっかかってしまいます。
      (でも、これらは矯正装置を入れてなくても問題あることは多いですよね)
▼5.ワイヤーをゴムで留めている方は、色の濃い食事で着色します。

 −リガチャーワイヤーではなく、透明のゴムでワイヤーを留めている方は、コーヒー、紅茶、
   ワイン、タバコなどの嗜好品や、カレー、ミートソースなどの色の濃い食べ物でゴムが着色
   します。特にカレーは、カレーライスだけでなく、カレースープ、カレーパンなどカレー風味の
   ものでも黄色っぽく変色します。(カレー好きの方には酷ですが、ゴム交換の前日に召し上が
   られることをお勧めします。)
読んでいると少し不自由にも感じられますが、自分なりにコツをつかむと問題なく生活できます。